検索
  • 西尾市トライアスロン協会

2021オフシーズン


ちらほらと陸上のレースが始まりだして、オフシーズンも終盤です。


毎年、オフシーズンは何に重点を置いて取り組もうかなぁと悩みます。

例年通りの部分と、例年とは大きく変える部分。

特にトライアスロンは3種目あるので、そのバランスが面白いところであり難しいところですね。


今回は珍しくジュニアチームのトレーニングの話を。



今年大きく変えた部分は、

冬に外でバイクに乗るということ。

今まではデメリットの方が多く感じていたので冬眠してましたが、ジュニアのカテゴリーがあがりだし、3月にアジア選手権の予選会があること(コロナ禍で去年と今年は中止)、県大会レベルの大会まで残る子がほとんどになってきて、夏場は陸上&競泳の大会で週末がほぼ埋まること、などから判断して今年から冬も暖かい日を狙って乗ることに。

やってみた感じ、しっかりと目的と内容を決めて取り組めれば悪くないと思ったので、来年も継続しようかなと。

ちなみにうちはトライアスロンチームにしては珍しく比較的陸上と水泳の大会をシーズン中でも重視してるので、たとえば今年の7月なんて、U15トライアスロン選手権の日以外、すべての土日が陸上と水泳の大会で埋まっていて、いまから頭が痛いです…。笑

まぁ今年はかぶってないだけマシです。



スイムは色々細かいトライはしてるけど、概ね例年通り。

スイムはスイミング選手コースメインの子が多く、集まってすることは週1程度なのでできることも限られてきます。

でも、選手コースでない子たち(水泳経験の浅い子たち)も組んだメニューを日々しっかりこなしてくれているので、認定記録会で目指していた結果が出始めていて嬉しいです。

継続は力だなと改めて思います。

今年は中学生全員でU15日本選手権に出れそうです!



ランは、週に2,3回一緒に練習。

数年間あーでもないこーでもないを繰り返して、ここ最近は練習が確立してきました。

というのも、

この時期には何をして、この時期には何をする、といった年間計画がある程度できてきたからです。

この時期に、11月くらいに成し遂げていたい目標から逆算して練習を決めてるので、半年先くらいまでメニューは決まってます(もちろん、その都度変更や修正はあります)。


今年のオフシーズンは、コロナ禍でグランドが使えないこともあって例年よりややロードでの変化走やファルトレク、加速走を多く取り入れたので、スピード練習をほとんどしなくても春先にいきなり800や1500が走れましたね。


どんなかんじでロードで変化走やファルトレク、加速走をするのかというと、


変化走5km

【1000(3'30)500(2'00)】×3+500dash(レストなし)


ファルトレク5-7km

基本はjog(4'00-4'10/km)で、500-700mに1回30秒間加速(2'40-3'00/km)の繰り返し


加速走4km

【1000(3'30)500(1'35)】×2

(レスト1kmjog )


などです。

ガーミン見ながら田舎道でやります。

ちなみにこれは、1500が4'30前後のベストを持つ中学生女子たちのメニューです。

冬場なんで、レースペースを超えるただのスピード練習はほとんどしませんでした。

このくらいのベストの子たちだと1km3分のペース(たとえば400だと72)を超えるか超えないかをスピード練習かどうかのひとつの目安にしています。

ファルトレクでは超えますが、同じ動きで無理ない範囲で(無理するとその後キロ4jogに戻せない)加速するだけなので、故障リスクは少ないです。


また、だいたいのポイント練後にみんなでキロ4テンポ走をするので(距離はそれぞれ違う)、ある程度の選手たち(女子)は、キロ4はjog感覚でできるようになってきました。



チームには陸上で全国大会や県大会上位の子もちらほらいますが、陸上選手のような練習だけには特化せず、トライアスリートならではの練習で良い効果がでるように考えています。

トライアスロン選手だから、ラン練後はプールでアイシングできるし、肩甲骨や上半身もうまく使える。連動もできる。

地面に接地するいう負荷をかけなくても、バイクで心拍も追い込める。筋力も鍛えられる。

ケイデンスもランなら200超えるくらいだけど、バイクなら300は余裕でだせる(バイク換算だと両足でケイデンスが出るから150)ので神経系も鍛えられる。

極端な話、ランタイム向上を目的としたバイク練もあります。

ただ、トライアスロンでよくやるバイク+ランのブリック練習を普通にやることはほとんどありません。

バイク後のランはやるにしても、強度やペースを細かく設定してやるので、全力でやることは少ないですね。


例 3000変化走(500m 1'35+500m 2'10)+バイク10kmローテーション×2+3000PR(3'45)


これは、最初にランのスピードの刺激をいれておいて、バイク後の足が疲れてる中でも、トータルで同じペース(3'45/km)になるペース走が無理矢理ではなくいい動きで楽に走れるという練習です。



選手たち(高校の部活で走っている選手は除く)は月にランで100km超えることはありませんが(月に60-90kmくらい)、これだけ走れているのはそういうことだと思います。

今話題の5kmロード世界記録を出したトライアスリートのベスポッター選手の例もありますし、クロストレーニングはまだまだ奥が深いです。


ありがたいことにだんだんそういったトライアスリートやトライアスリートのトレーニングに対してのまわりの理解も出てきていて、スイミングや陸上関係の指導者の方々も色々教えてくださったり協力関係が築けてきています。



先日行われたトライアスロンの認定記録会の結果を去年の認定記録会と比較して載せておきます。全員大幅な記録更新です。

陸上の記録会と比べると、午前中全力で泳いでから走るし、トップ選手は一緒に走る選手がいないのでなかなかタイムは出ませんが、単独走の練習になってこれはこれでいいかなと思います。

()内のタイムは昨年のタイム



まなみ(新高2) 

スイム(400m)4'35"91(4'38)

ラン(3000m)10'06"81(10'35)*昨年は5000の通過タイム

*U19世界選手権派遣標準突破


あやめ(新中3) スイム(400m)4'42'88 PB(4'55)

ラン(1500m)4'28"98(4'43)

*認定記録会の翌日、陸上800の大会で2'14"29 PB


ゆいか(新中3)

スイム(400m)5'11"78 PB(5'34)

ラン(1500m)4'47"60 PB(5'14)


みう(新中3)

スイム(400m)5'39"89 PB (6'00)

ラン(1500m)5'08"20(5'26)


かなで(新中2)

スイム(400m)4'52"61 PB(5'12)

ラン(1500m)4'42"78(5'14)

まいみ(新中1)

スイム(400m)5'37"66 PB *昨年測定なし

ラン(1500m)5'11"99 PB *昨年測定なし


太一(新中1)

スイム(400m)4'58"97 PB *昨年測定なし

ラン(1500m)4'47"32 PB *昨年測定なし



いい感じにオフシーズンが過ごせたことが確認できた認定記録会になったので、ビッグレースが楽しみです!!

それぞれの目標を達成できるようにサポートしていきたいし、選手たちは大会や記録会があることに感謝して頑張ってほしいです😊

長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!









189回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

2020始動

Copyright ​2019 西尾市トライアスロン協会